施設: 社会活動部 奄美事業所

歴史

子供や青少年の非行防止と社会教育を目的として、2002年に社会プロジェクトが発足し、その実行施設として2003年11月7日に奄美事業所が開設されました。建物は鹿児島県奄美大島出身者が親陸の場として1977年に建設しましたが、会の運営が困難になり、売却するよりも日系団体に無償譲渡した方が良いとの判断から、援協が選ばれました。
 
無償譲渡に感謝し、施設の最も有効的な利用方法を見つけるために周辺市民に対しアンケートを行いました。その結果、経済的に貧しい子供や思春期の青少年を預かる施設への要求が一番多く寄せられました。これまでは、そのような施設が全く無く、援協はこのアンケート結果をもとに貧困層の青少年を預かる保護施設の開所を決定しました。
 
奄美事業所は幼少年と思春期の子供を対象に、非行防止教育と社会教育プロジェクトを実行しています。社会教育、スポーツ、レジャーを通じて自分のポテンシャルを上げて健全で文化的な活動を身につけさせ、幸せな責任感ある正しい人間に育つように情操教育を施し、モチベーションを持たせクリエイティブな遊びを取り入れています。
 
このような活動をサンパウロ市役所が認めて、市内アリカンドゥーバ市役所社会福祉局は、児童を対象とする福祉共同プロジェクトを推進する目的で、2004年7月から、市は「奄美事業所」に助成金を支給するようになりました。
 
このように6歳から11歳の子供に、12歳から15歳の思春期の子供 (CCA) のための施設で唯一設備の整ったパソコン教室があり、食べ物、ワークショップ、ツアー、パーティーイベントに専門的なスタッフは、常に全力で子供達のお世話をしています。
 
当施設は、Cras (社会福祉センター) 官轄の下、サンパウロ市との提携事業として運営されています。(アリカンドゥーバ/ フォルモーザ / ビラ・カロン)