歴史

援協福祉部は、本部ビルの3階にあります。福祉部には4名の福祉士の他、様々な分野の専門家、心理士、弁護士、老齢者専門家、栄養士等が必要に応じて対応しております。福祉部は、援協創立初期の日本移民の援助活動から始まりました。現在は当時と比べて、受付内容も変わっています。
 
現在一番多い受付内容は高齢者問題で、ブラジル社会の高齢化を反映しています。国の調査では、ブラジルの高齢者人口は2005年には3,200万人に上り、世界6位の高齢社会国になるとの予想が出ています。この結果は福祉活動での問題対応の充実化の必要性を示します。
 
この現実に対すべく、援協福祉部は家に篭りがちな高齢者に快適で安全な憩いと交友の場を提供しようと、2012年から実験的にデイサービスセンターを始めました。最初6、7名の近所住まいの60歳以上の高齢者グループを集めて始まり、同年に子育てを終えた45歳以上の女性を受け入れるプロジェクトも開始しました。
 
受付内容の拡大を行い、2012年末には521名の参加登録者を記録しています。福祉部では、参加者の皆様が明るく健やかに過ごし、家族や身近な人々とより良い関係を保てる老後を送れるよう、指導に力を入れております。各活動は高齢者の健康・体力の向上、頭の働きの活性化などを目指しています。