PIPA、日常生活応援キャンペーンを実施

28/05/2020

2020年5月28日、自閉症児療育施設-PIPAは日常生活応援キャンペーン「Campanha Pipa Solidário」を実施しました。サンパウロ日伯援護協会傘下のPIPAでは自閉症児を対象に、北原キヨ先生考案の日常生活療法(TVD)に基づいた療育活動を行っています。

日常生活応援キャンペーンは当施設に通う自閉症児の3名の母親(カリナ・ヂアス氏、サイキ・エウザ氏と矢野カズミ氏)により発案され、新型コロナウイルス感染症の影響によって日常生活に困難を抱えている自閉症児のご家族を支援する目的で発足し、食料品と衛生用品の収集・配布が行われました。

当キャンペーンはソーシャルメディアを活用して発信され、自閉症児のご家族、PIPAと日伯友好病院の職員及び外部の方から約200キロの食料品と衛生用品、約65リトルの衛生水とアルコールが寄せられ、PIPAに通うご家族と通っていないご家族に日常生活応援セットが配布されました。さらに、セットの受け取りが難しかったご家族には、当施設の職員がご自宅まで同セットをお届けしました。

「日常生活応援キャンペーンを発案した母親たちは毎週、当施設に通い、寄せられた物品の記録と分別を行いました。短い期間に多くの寄贈品が寄せられました。」とPIPAに務める心理カウンセラーのレナタ・アブレウが述べました。

 


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